2014年02月07日 (金) | Edit |
わんばんこ。

そういえば先日、泉州マラソンのパンフが届いたんですけど、
ひとこと言わせてもらうと…

字ぃ小っさ!

気のせいでも何でもなく、老眼ど真ん中のオッサン。
職場でも、人が持ってきた資料を見ては、
「なんでこんな小さい字で書くんじゃ(゚Д゚)ゴルァ!!」
と思う機会が増えてきましてん。
# 老眼なんて他人事やと思ってたのにナァ…。

それはそうと、紀州と次の泉州の間は2週間。
こういう場合、どう過ごせばエエんやろか???
「始めの1週間で疲労を抜いて次の1週間でも疲労を抜く」
ってのは違う気がするし、かと言って、
何か積み上げるようなことを出来る気もせんし…。

だいたい、中2週間でフルを入れるからこうなるんですな。
ま、ココ↓↓↓ にはそんな人はたくさん居るけどな…(笑)。
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*****

紀州レポートの続きでおま。


おおよそはゴールデンプラン(基本5'18/km)通りで進み、
レースの高揚感か季節外れの暑さの所為か、
心拍は落ち着かず、汗は流れ、少し異変を感じながら15kmまできた

…ってのがここまでの経過。


う~ん、そうか…。

あ、いえね、
前回の記事(その3)が、このたった3行だけで要約できることに気付いて、
何やら力が抜けてもうたヽ(´ー`)ノ
ま、気ぃ取り直して行きまひょか~!

…って、こういう前置きが余計なんですな。いやぁ~。


【15km~20km】紀州一番の難所
  5:21-5:15-5:19-5:40-5:58

15km過ぎに郵便橋を渡る。ちなみに名称の由来はこちら
紀州を走るたびに「きっと物語のある橋なんやろなぁ」と、
何かしら旅情を感じてたんですけど、由来を調べたのは今回が初めて。
ま、今この橋を渡るワシは「自己ベスト更新の便り」を運ぶ一人のランナー。

「ゴールまで届けてみせる」

しっかし暑い。暑いなぁ…。
第16, 17ラップはキャップの庇(ひさし)をこまめに動かして、
日差しから身を守りますねん。コールドギアを脱ぎ捨てたいけど、
そのために立ち止まるのも時間がもったいないし、
「もう少し進めばチョッとした峠で日陰がある」と思って、
辛抱して進みますねん。

17km辺りからジワジワと上り区間が始まる。
第18ラップ…脚が重いけど何とか(ほぼ)基本ペースに乗せて、
18kmで予定通り給水。
この後の第19, 20ラップは、紀州で一番キツい区間ですわ。
ゴールデンプランもゆっくり目の設定なんですけど、
少しづつプランからこぼれる感じに…。
それでも、20km地点では20秒弱のビハインドで、
「この後、何とか遣り繰りしよう」と思えるレベルですわ。

…あ、そうそう。フルのときはたいてい、
「予定ラップタイムと実際のタイムの差分」を足し算しながら走ってますねん。
# ま、20km過ぎから計算力がだんだん落ちてくるんですけどね。


【20km~25km】崩壊の序章
  5:38-5:45-6:03-6:29-5:52

(第20ラップの途中にあった)峠を超えて一安心。
SPIBELTからようかんを引っ張り出してかじる。
しかし、峠を超えたら今度は暑さで喉が渇いて、
ようかんが思ったように喉を通らない。

第21, 22ラップは回復を図るために遅めの5'30/kmで予定してたんですけど、
ちょっとづつこぼれる感じに。それでも、

「ここをゆっくり走ったんやから、この後は復活してくるはずや!」

と思ってたんですけど、その目論見も外れて、第23-25ラップで黄信号が点灯。

「あれ? あれ??? なんで??? なんで???」

と焦りが始まりましてん。

第23ラップでは嫁さんの応援。「どう?」て訊かれて、
「ヘロヘロや…」とネガティブな言葉がこぼれてもうた…アカン。
23kmの給水所では水・ポカリを飲んで、
さらにコップの水を首筋に掛けましてん…ってウルトラマラソンかよ!
この辺りでは例年「ロッキーのテーマ」が流れてる。
去年はそこで奮起した。今年も…と、気持ちだけで身体がついてこない。

おっかしいナァ…。

25km地点では3分以上のビハインドで、3時間45分切りに黄信号。
それでも自己ベスト(3時間47分台)更新はまだ射程圏内。

「そろそろ復活するはずや」


【25km~30km】復活を信じて忍耐
  5:51-6:41-6:23-6:44-7:09

「そろそろ復活するはずや」

…そんな思いとは裏腹に脚はどんどん重くなってくる。
26.3kmの給水所(実際には給食もあり)では、ついに給水時に歩きが入る…。
手負いの獣の如く水とバナナを貪り喰らい、
さらにポカリ、水をもう一回飲んで、ダメ押しで首筋に水を掛ける。
この間に消費した紙コップ4つをまとめてゴミ箱に叩きつけ、
そして走りだす。

そのすぐあとで再び嫁さんの応援。
カメラを構えてたんで精一杯笑顔を作って通り過ぎるも、
「あ、撮れんかった(てへ)」と後ろから聞こえてズッコケそうに。

そこでふと思い出したのは、
自己ベストをだした古河はなももマラソンのことですわ。
今でも「なんであの時、あんなタイムで走れたんやろ?」て思いますねん。
「あの日は何かが自分に降りてきた」とさえ思いますわ。

精神論みたいな話になるんですけど、
「あの日と違って今回のワシには笑顔がない」ことに気付いたんですわ。
はなもものときは若干はしゃぎ気味で、
応援の人にハイタッチしたり笑顔を振りまいたりしてましてん。
今回の紀州では…応援にはもちろん応えるんですけど、
中途半端に手を揚げて、小声で曖昧に「あざっす」と言うだけで、
たぶん端からみたら、
「小難しそうな顔をしたオッサン」としか見えんかったと思いますわ。

そんなことを考えながらも、とにかく脚を前に進めますねん。
…だって、それしかすることがないから。

そうそう。
撃沈を経験したランナーなら共感してくれるかもしれんのですけど…。
結果が分かった今となっては、
「初めからゆっくりのペースでサブ4あたりを手堅く狙っとけば…」
と一瞬悔いるんですけど、それは意味のない想念ですわな。
だって、「撃沈した」なんてのは全部走り終えたから言えることであって、
そんなモン走る前から分かるはずがない。

戦ってる途中は、どんなにペースが落ちてこようが、
そのうち復活することを信じて我慢してるんですわ。

手頃なランナーを見つけてはくらいつき、そして離される。
そんなことを繰り返し進みますねん。
30km地点では予定より9分以上のビハインド。
それでも、まだ諦めてはないんですわ…。

(続く)

まだまだ
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テーマ:マラソン
ジャンル:スポーツ
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