2013年10月02日 (水) | Edit |
ガガーン!

いえね、年内唯一のフル、福知山マラソンが中止になってもうたがな。
【お知らせ】…うん、まぁ仕方ないなぁ。
まさに台風その日に、
丹後から帰ろうと福知山周辺をウロウロしてた記憶が甦る…。


RUNNETをパパッと見たところ、年内のフル言うたら、

【袋井クラウンメロンマラソン in ECOPA】
RUNNETの大会レポを読むかぎり。
あんまり評判エエことないかな。去年たまたまそうやったんかな?
行くんやったら浜松泊か…これはこれで楽しみ。

【赤穂義士マラソン大会】
12月に海浜公園の5km周回コースをグルグル。
寒そうやな、地味そうやな。でも、たぶんこっちにエントリしそう。
旅行がてら赤穂の温泉宿にでも泊まりますかいな?

ところで上のWebにこんな文章あり。

47位の方に大石内蔵助良雄の斑点を差し上げます。

もちろん四十七士にちなんで47位なんやろうけど、「斑点」て。
…あ、アレか!? 斑模様の半纏か!…(違)


さて、丹後ウルトラレポート最終回。

…といっても、関門アウトまで書いた今となっては、
関門や会場に戻ってからの心の動きを書くことになるんやろうけど、
DNFでテンション下がってる状態やったんで、ちょっとアレですなぁ。
とりあえず行ってみまひょか。


*****

「あ、降ってたんか」

終戦の地となった弥栄庁舎で、ふと雨に気付く。
網野の市街地でゴミ袋ポンチョを脱いだ後は脚が痛くて、
降ってるのか降ってないのか、全く意識に上がってなかったんですわ。

それにしても早い。早過ぎる。まだ12時過ぎ。
こんなに早く幕が下りるなんて…。今頃は皆んな、碇高原と戦ってるんかな?

「なんでこんなことに?」

…今となっては、
「『ゆっくり走らんとアカン』っていう意識が強くて、
 ブレーキ掛けるように、着地が前に出る走りをしてたから膝を消費した」
という気がしてますねん。
最近、「ウルトラお化け」の呪縛から解放されて、
普通に走るようになって、ようやく気付いたんやけどね。

エイドのテーブルにならぶ飲食物。
「エイド」を訳したら「助け」ですわな。

「走るのはさぞかし大変でしょう!?
 ここらでいっちょ、コレ食べて。どうか頑張ってください。応援してますよ」

って言う感じで、
「助け」は一生懸命走っているランナーに向けられるべきものであって、
レースから降りてもうたワシは、その恩恵に与ったらアカンのかな?
…そんなことを思いつつも、
身体の回復を計るべくバラ寿司を食べましてん。

ナンバーカードを外し明らかにレースから降りたと分かるのに、
エイドの女子生徒はニッコリ笑って「どうぞ」って。
…つい、お替りしてもうたがな。オッサンは厚かましいのじゃヽ(´ー`)ノ

粛々とストレッチを済ませて、ゴール地点へのバスに乗り込む。
皆んな言葉少なに座ってましたわ。

会場の体育館に着いて、その後の行動を思案。
汗冷えするから、一回宿に帰ってシャワー浴びてくるかな?
と思ったものの、シャトルバスでの移動やら往復の運転のことを考えると、
かなり時間が掛かりそう。

「早い仲間のゴールを見逃すかな?」
「いや、そもそも、ゴールシーン見たいんか? 惨めになるんとちゃうか?」
…そんな小っさいことを思ってましてん。すんませんナァ。

体育館にはランナーの家族もたくさん居ましたわ。
完走者がメダルも誇らしげに奥さんや子供のもとに帰ってきて、
「パパ、頑張ったよ」なんて言ってるのを聞いてたら、
もう悔しくて悔しくて、
口から魂が抜けたみたいな様子で壁にもたれてましてん。

弥栄庁舎と碇高原の預け荷物が戻ってきたらTシャツを着替えよう、
と思うものの、荷物が戻ってきたんは結局16時頃やったかで、
すっかり汗冷えしましてん。

その後は、ゴールゲートに行って、仲間のゴールを順次迎えましてん。
完走を祝っては、やがて完走者同士で盛り上がってる輪の中に居づらくなって、
後ずさりするようにしてその場を離れる…ってのを何回か繰り返しましたな。
「今日は打ち上げ行くん、止めとこかな?」とも思いましたな。

…うん、我ながらリアル。生々しいわヽ(´ー`)ノ

「リベンジ」については考えてるし、
それは当然「来年の丹後を完走」ってことになるんやろうけど、
そのためには必要なステップを踏まんことにはなぁ…。
ま、コツコツとトレーニングするとか何とか…そういうことですな。


それはさておき、アフターですわ。打ち上げですわ。
そのまま運転して帰らなアカン人や
ゾンビとなり果てて寝てる人などを別にして、集まったのは
あやたさん井出浩一さんたーはるパパさんちゃららさん
…なんか、こうやってお名前を並べたら壮観やなぁ。
ちなみに五十音順(笑)。

完走者ばかりの中へ、ワシはちょっと遅れて登場しましてん。
いえいえ、遅れた言うても、別に気が引けた訳でもないし、
「わざと遅れていってプレミア感を演出」ってことでもあらしまへん。
# プレミア感て………(ヾノ・∀・`)ナイナイ

ブログから受ける印象通りだったり、そうでなかったりで
# 誰が印象と違ったとかは言わんことにしときまひょヽ(´ー`)ノ
ただ、これだけは言っときますけど、
皆さん、人間的魅力に溢れる素敵な方ばかりでしたわ。

完走できんかった悔しさは、この時には頭から抜けてましたな。
ビール飲みながら、ラン談義に花を咲かせて、
それはそれは楽しかったですわ。ありがとうございます。
# って、ココを見てられるか分からんけど。

打ち上げの詳細については、
どなたもレポ継続中で、ネタバレになったらアカンから省略しますわ。
# marunageちゃうで! ホンマやで!!!


ハイ。終わり良ければ全て良し!


…ってな訳で、2013丹後ウルトラのレポートはこれにておしまい。

完走という目標を共有して交流してくださった皆さん、
このブログを読んで応援してくださった皆さん、
ありがとうございます。

*****


昨日の走行距離:7.0km
今月の走行距離:7.0km


リベンジの導火線に着火
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2013年09月28日 (土) | Edit |
みなさんーーーー。

こんにちはーーー。

40代おっさんのいしきちです。


一昨日はー、職場の新人クンその他4人で、
10km走ったんデスヨー。


ところで、いしきちくんー

「ハイ」

ちゃんと聞いてる?

「ハイ」

いつから芸風変えたんデスカー? ナンデー???


*****

…って、この芸風をコピーするんは難しい(笑)。普通に行きまひょ。

この時期によくあることなんですけど、
風邪の初期症状か花粉症か、判断の付かん状態が数日続いてますねん。
# 「結局は花粉症やった」ってなる場合がほとんど。

昨日は疲労感があったんで、予定してた筋トレを止めましてん。
今日は走るかどうか…。
走ったら、「風邪なら悪化」「花粉症ならむしろスッキリ」なんやろうけど、
迷ってしまいマスネー。デスデス~ ← もぅエエっちゅうねん。

さて、丹後から早くも二週間。
芸能人は歯が命なんですけど、レースレポは鮮度が命。
…って、訳の分からんこと言うてんと続きを書きまひょか~。

*****

七竜峠往路をクレバーに攻略したものの、
30kmくらいからか何となく右脚に疲労がたまり、
35kmくらいで腸脛靱帯に違和感が走り、
七竜峠復路が追い打ちをかけ、網野の市街地で完全にFire !
旧JA京都島津エイド(48.7km)で
薄いスポドリを飲みながらうなだれる

…ってのがココまでの話。


【旧JA京都島津エイド(48.7km)~弥栄庁舎関門(56.0km)】

JAエイドを出たのは、予定より約20分遅れの11時05分頃。
弥栄庁舎関門の制限時刻は12時15分。
つまり7.3kmを70分で走ればエエ。

「どうってことないわ」




…普通の体調やったらな。

9分半/kmくらいの早歩きをひたすら続ければ
関門を通過できる計算になるんですけど、
その早歩きがキツい感じで…。

それでも、
「そのうち痛みが消えて復活するはずや」って思いがあって、
走っては顔をしかめ、ゆっくり歩く…を繰り返し、
とりあえず次のエイド(51.6km)を目指す。

49km辺りやったか、歩いてたらRUMIOKANさんに抜かれる。
歩くワシに驚いたような表情を見せながらも、
「まだ、間に合いますよ!」と声を掛けて颯爽と走り去る。
背中プリントの「死ぬ気で走らんかい(゚Д゚)ゴルァ!!」が遠ざかる…。

「よし、また走ろう!」と、しばらく走るものの、
「(あ、痛っ…クッソ!)」

…さっきからコレ何回繰り返してるねん
あ~あ、情けない…ホンマ。なんか哀しくなってきた。

50kmの計測マットの辺りではワシ走ってましたわ。
スタッフさんが一人で応援してる。

「ここで半分! 残り半分ももちろん行きますよね!?よね!?」

と元気な声に、「おぅ」と応えてハイタッチ。
その後は、何となく走りながら「あじわいの郷」入り口に到着
…と思いきや、信号で足止め。
# 足止め食らうて分かってたら直前は歩いてたんやけどなぁ。
エイドに入るにはスロープを上がらなアカン。
もう、なんでこんなとこ上らせるねん。

「あじわいの郷」て、何を味わわせるんじゃ!


あ、アレか!…ウルトラの味か!? オトナの味か!?
苦いのぅヽ(´ー`)ノ


…とかナンとか、ブツブツ思いながらスロープを上がる。
あじわいの郷エイド(51.6km)到着は11時35分頃
# 予定から約30分のビハインド。
完全スルーしようにも脚が熱かったんで、
手負いの獣のごとく、コップの水を荒々しく奪い取る。

「とうとうアレを実施するか!?」

暑い夏、紀伊路を彷徨いながら編み出した秘技
下半身を急冷するためのアレだ!


激しい手付きでCW-Xを前に引っ張って、
コップ2杯の水を股間に勢いよく流し込む。

………
……


股間周りが水で滲み、ランパンからは水滴が落ちる。
まさに崩壊絵図。
コップを握りつぶして、ごみ箱に叩き付ける。

…って、いえいえ、
ボランティア女子生徒にこの光景を見せつけて喜ぶ
リアル変態とちゃうねん。






股間からほとばしるのは
完走への執念じゃ(゚Д゚)ゴルァ!!







股間に水をぶちこんだその手で、
やっぱり手負いの獣のごとくエイドの食べ物をむしり取る。

ココから復活するんとちゃうやろか?
いや、そうでないと困る。復活せんかい(゚Д゚)ゴルァ!!
それを願ってストレッチ。やがて走り出す…

走り出す…走り出す…

と、そこから始まるのは、
あじわいの郷から出る下りスロープと、外にも続く下り坂。
着地の衝撃が太腿から脳天までを貫く。
アカン…これはアカン。

復活はまだ先か?
いや、今はそんなことより、
弥栄庁舎関門(56.0km)の通過さえ怪しい状況になってきた。
7分/kmくらいで進まんとアカンはずや。

必死に走ってるはずなんやけど、
GarminのGPSが機能してなくて現在のペースが分からん。


…あ、前半でGPSが機能しなくなった後も、
「ウルトラにはGPS付時計はなくても困らん。
 いや、普通の腕時計でもエエくらいや」と思ってたんですけど、
このときばかりは現在ペースが欲しかったですな。
五里霧中を必死に前に進む。

この辺りでは、ランナーは一様に関門を気にしながら進んでたはず。

そこに、ヘラヘラ笑いながら歩く二人組の知らんオッサン。
「今年も次(56km)でアウトですな。ヘッヘッヘ」

お前ら、何言うとんじゃ(゚Д゚)ゴルァ!!
ちゃんとトレーニングしてへんから笑ってられるんやろ!?
ワシは始めから100km走る覚悟で丹後に来たんじゃ(゚Д゚)ゴルァ!!

…と思いながら通過。
いえいえ、走るスタンスなんて人それぞれで、
文句を言える義理はないんですけど、
その時は興奮してそんなことを思ってたなぁ…。

それにしても今どこを走ってるんやろ?
52.5kmの距離看板は見たんかな?
「かな?」って言うくらいやから、まだ通過してないんやろ。
そんなことを思いながら前に進む。

…そこに突如現れた「あと1km」の看板。
時計が示すのは12時09分、関門締切は12時15分。
残り6分、いや、秒表示がないんで、残り6分未満か。

もう行くしかないやろ!

実際どんなペースになってるか皆目見当つかんけど、
渾身の力で地面を蹴る。

しかし無情にも、交差点の信号が赤になり
「はい。止まってください」…ここまでか!?
信号では数人のランナーが足止めをくらってた。

信号が青に変わり、走り出す。
時計はいつの間にか12時14分を示してた。
秒表示が分からん中、いつ「12時15分」に変わるか
冷汗をかきながら進む。

弥栄庁舎が視線に入ったころ、時計が12時15分を示した。
それでも、何がそうさせるのか、走る脚は止められんかった。
周りのランナーも歩く気配はなし。


そして関門着…庁舎に設置された時計が、
制限時間を2分何某秒超えたことを示している。


…終わった。

(続く)


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2013年09月23日 (月) | Edit |
2013091804.jpg
まだ言うか? また言うか?
まだまだ引っ張るアフリカ旅行。

ちゃららさんから寄せられた情報により、
他にも同じ症状に遭った人が複数居ることが分かりましてん。
で、症例毎にGarminを起動してた時間が違うのに、
ゴールはなぜかワシのんと同じく、ギニア湾で赤道上。
「コレ、一体ナニ???」と地図を眺めてたら、何てコトはない。
緯度0度・経度0度の地点がゴールになってることに気付きましてん。

「どこまで走ったか分からんから、とりあえず
 原点(緯度0度・経度0度)まで走ったことにしといたろ!」

…みたいな安直さ。Garminさん、ひとひねり欲しいですナァ。

あ、アレですな。
ちょっと走った後にGarminをアルミホイルで包んだら
同じ症状が再現できるんとちゃうやろか???
手軽にアフリカ旅行(笑)。誰かやらんかな?
…って、ブログネタの無償提供ヽ(´ー`)ノ


*****

【浜詰駐車場エイド(35.0km)~旧JA京都島津エイド(48.7km)】

ストレッチを済ませ、浜詰の温泉街を出発。
この時点で、予定から4, 5分のビハインド。
…まぁエエ、まぁエエ。何とかしよう。

Garminの距離表示がないんで、七竜峠の復路は
頭に叩き込んだ勾配プロファイルを頼りに、
詳細ペース表に従って走ろうとしましてん。
腸脛靱帯の痛みって、案外上りは行けるんな。
ま、言うても、たいていの人と同じく
上りはほとんど歩きやけどな。

七竜峠展望台エイド(39.3km)へは5分遅着。
ってことは、走ってる間は予定通りやったってことか。
…予定調和ヽ(´ー`)ノ

適当にエイドの水を飲んで、太腿への水掛けも盛大に実施して、
満を持して高級栗ようかんを投入。

あ、私、長距離走の補給食では大体ようかんを食べますねん。
これにはちょっとした訳がありまして…。

レース中の補給て言うたら、
何らかの肉体的パフォーマンスを発揮するための行為で、
言わば「必要に迫られてする行為」ですわな。
ホンマはスポーツ用のジェルがエエに決まってるんですわ。
…だって、最高のパフォーマンスを発揮させるために、
メーカーで専門家が寄ってたかって、
心血注いで開発したモンですからな。

一方でようかん…レース中である以上、
これも必要に迫られて食べてるんですけど、
ようかんには「お菓子」っていう側面がありますやんか。
…うん、ようかんはお菓子! ジェルではそうは行かん。
3時のおやつに「ハニースティンガー食べよ!うっはー!!!」
とか言う、頭おかしい人(爆)は居ませんやろ???

お菓子を食べるんは「余裕の行為」
…してもしなくてもエエ行為ですわな。
そういう行為を敢えてレース中にしてる余裕を持っときたいんですわ。
「ワシ、余裕あるんやで」って思ってたいんですわ。



あ、丹後の話な…。

休憩時間の後、予定から約7分ビハインドで出発。
出発直後に雨脚が強くなる。
既に濡れネズミやったんで強雨も気にならんかったんですけど、
冷え対策として、今日初めてのごみ袋ポンチョを投入。
しっかし何を間違ったか、ナイロン製ごみ袋で作ってもうた。
もうね、ガサガサ、ガッサガッサうるさいねん!
ポンチョ作るんやったらビニール製でっせ!(マル得情報)

次のエイドまでは下り基調。脚にガンガン来るわ…アカン。
それでも浅茂川漁港エイド(44.6km)には予定から約7分遅着。
やはり、走ってる間は予定通りやったってことか。
この期に及んで予定調和ブラボーヽ(´ー`)ノ


…って、笑ってられたんもココまで。

漁港エイドでは給水・水掛け・ストレッチを実施。
そろそろロキソニンが効いてくるんとちゃうか???
という期待を胸に、ヨタヨタと走りだす。

出発してすぐにTAKAさんを発見。

ワシ:「脚が、脚が…ヘロヘロです」
TAKAさん:「うどん食べた?」
ワ:「時間ないんでパスです」
T:「え~。食べた方が良かったんじゃない?」
ワ:「ようかん食べたんで…」

…みたいな遣り取りの後、コバンザメ作戦を敢行。
TAKAさんに必死に食らいついて走る。
ワシのポンチョがガサガサうるさい(すんませ~ん)。

しばらくしたら、痛みが気にならなくなったんで、
挽回をはかるべく前に出る(生意気)。
ちょっと太陽が出てきたんでポンチョを脱ぐ。

「このまま脚が持ってくれたら何とかなるかも」

そんな希望はすぐに打ち砕かれることに…。

左の腸脛靱帯の痛みは、すぐに戻ってきた。
抜いたばかりのTAKAさんが抜き返していき、
背中が見る見る遠ざかる…。ここからまた一人旅。
ついに平地で歩いてしまう。

「いや、走れるやろ」と走りだしたら、やっぱり痛む。だから歩く。
「…いや、でも、走れるやろ」…やっぱり痛む。そして歩く。
何回こんなことを繰り返したんやろ???

特に下りが堪えるんな。
走らない人は「下りは楽でしょ」って言うけど、
ランナーなら下りが堪えることはよく知ってますやんか。

でも、脚に堪えるんは「目に見えて下ってる場合」であって、
微かな下りはむしろ背中を押してくれますやんか。
ところが、その時のワシは「抜群の下り坂センサー」
…脚に走る痛みで、微かな下りに気付いてしまいましてん。

15分遅れで旧JA京都島津エイド(48.7km)に到着。
とりあえず太腿への水掛けとストレッチを実施。
何を食べたかよく覚えてないんですけど、
エイドの食べモンを適当に口に掘り込み、
ドリンクで流し込んで茫然とする。

エイドではボランティアの女子中学生(?)が、
健気に、忙しく立ち働いている。それは良かったんやけど、
とりまとめ役っぽい大人スタッフが
スポドリの濃度について何度も指示を出している。

「そんなモン、もっと薄くて良いから。薄々で良いから」

そのときのワシの心理状態では、
「どうせガバガバ飲みよるねん。
 こいつらに原液なんてやる必要なし!」
って言ってるみたいに聞こえて、何やら切なくなってきましてん。

…って、いえいえ。非難の気持ちはないんですわ。
最後まで飲料を切らさないために必要な指示やったと思うし、
その人は自分の責任を果たしてたんですわ。

それはさておき、ここからどうやって走れと?

予定通りのペースで走れても碇高原(73.8km)の関門に引っかかる。
でも、弥栄庁舎(56.0km)にはまだ間に合いそう
…予定通りのペースで走れたなら。

……予定通りのペースで走れたなら。

この言葉を頭の中で反芻しては茫然としてましてん。

でも、そんなこと考えてても前には進まんのな。
とにかく前へ進みながら考えよう。

(続く)

♪こうしてこの時が続けばと願ってから~
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2013年09月22日 (日) | Edit |
まいどのど。鋭意ランオフ中でおま。
東京出張の後、浜松に寄り道してきましてん。
ランシューズを持たずに出張に出かけたんは何時以来やろ???
浜松では丹後の戦友の一人、TAKAさんと飲みましてん。


さて、「その2」で書いた世界旅行(違)の話。

2013091804.jpg

この赤い線はおそらく、走ってた時間(8時間弱)に相当する
衛星軌道(と相似な線)ですわ。
衛星は地球の自転に合わせて周っていますねん。
「Garminが宇宙空間の一点に固定された状態」として
扱われてたんとちゃうかな?

あ、ややこしいことを言ってまいましたかな?
こう言い替えまひょか?

「もしその状態で24時間走ったとすると、
 Garmin Conect上には地球を一周する赤い線が乗っかってた」

どない? 地球一周旅行でっせ! スケールの大きい話ですな。
100km走れたとかアカンかったとか、
些細な問題に思えてきますナァ…。




…ち、違うのや!


ってな訳で、「その3」でおま。前置き長いわ!


*****

【浜詰駐車場エイド(11.2km)~浜詰駐車場エイド(35.0km)】

久美浜湾を一周して戻ってくるコースですな。
「湾を一周」ってのは、外海との境に線状の陸地があるからですわ。
それこそ天橋立みたいやから
「小天橋(しょうてんきょう)」て言いますねん。

混雑している浜詰駐車場エイドを華麗にスルー。
雨が幾分キツくなる。
この辺りは平地なんで、あちこちに水たまりができていて、
それを避けながら慎重に走りますねん。

正直に書くんですけど、12kmあたり(?)で何故か、
順調にも関わらず、レースから降りたくなったんですわ。
100kmて距離を想像してちょっとゲンナリしたから???
自分でも理由は良く分かりませんでしてん。

「何て言い訳しよ?
 言い訳は…ええと、言い訳は………ないナァ」
ってな訳で、そのまま走ろうと思いましてん。
ホンの数百メートルの間の出来事やったんですけど、
たしかに、そんな気持ちになる一瞬が訪れましてん。
いえいえ、その後は楽しい気持ちが戻ってきましたで。

あ、アレやで。
「そんなんやからアカンねん!」
ってお叱りは無しの方向でお願いします(てへ)。

くみはまSANKAIKANエイド(16.6km)も華麗にスルー。
…と、ここでGarminの距離表示が出てないことに気付く。
「そのうち表示が戻ってくるかな?」と走れども事態は変わらず。
「100km分の赤い線をニヤニヤ眺めながらの晩酌が出来んなぁ」
と、ちょっと残念やったんですけど、
壮大なアフリカ旅行ができたんで結果オーライ(違)。

ま、冗談はさておき、時計としては使えるんで、
ラップ表の予定時刻を見ながら走りまひょか
…明るくなってきたんで老眼も問題ナシヽ(´ー`)ノ

そうこうしてる内に、磯部神社エイド(21.1km)に3分早着。
# 抜群のペース感覚(違)。
トイレに行きたくなってたんで、
Medalistをチューチュー吸いつつ、ストレッチしながら列に並ぶ。
3分くらい待ったんかな?
エイドのヴァームウォータも貰っときましょか~って、薄っ!
ま、ランナーがガバガバ飲むんで、
薄めとかんとすぐに足りんようになるんでしょうな。

エイドの出発時刻は予定通りでしてん。
久美浜の市街地でドリンクを買って淡々と走る。
道路のすぐそこまで水面が迫ってますねん。
エエ景色ですなぁ。

ちょっとした上りがあって、そこは歩く。
そんなことも織り込み済みですわ。それはエエんですけど、
この辺りでの平地の設定ペースは6分40秒/km。
2.5km毎の距離看板から判断するに、
実際そんなペースで走ってたはずなんですけど、
この後、35kmくらいまで
「コレ、案外キツいなぁ…」て思ってましてん。

七竜峠(往路)は上手く攻略できたと思ってるんですけど、
平地での過負荷感が、その後の不調に効いた気がしますわ。
ワシお得意の「お一人様なんたら」やったら
適当にペースを落とせばエエんやけど、
「3分前ゴール」の身としてはチョッと頑張らざるを得ん。

河内公民館エイド(25.0km)では、太腿への水掛けを実施。
この辺りでは、既に雨で靴がズブズブに濡れてたんで、
靴を濡らさんように気を遣う必要もなかったですな。

その後も淡々と脚を進め、
ほぼ予定時刻(8時10分)通りに久美浜臨海学校跡地エイド(30.0km)着。
エイドのバナナ2切れを口に放り込む。
今思えば、これが補給不足やったんかな?
カロリー的には、(倍の)4切れは食べとかんとアカンかったかも。
ストレッチ、太腿への水掛けも盛大に実施。
ボランティアスタッフにボトルに水を充填してもらって、
やっぱり予定時刻通りに出発。予定調和ブラボーヽ(´ー`)ノ


…なんですけど、ここから少しづつ歯車が狂い始めてましてん。


「6分40秒/kmはチョッとキツいなぁ」と思って走ってると、
右脚に疲労が溜まっていく感覚がありましてん。

アレかな? スタート時のロキソニンが効いてて、
おかしな身体遣いをしてたことに気付いてなかったんやろか???

それともナニか? 最近不調やった左足底に負荷を掛けまいと、
無意識のうちに重心が右に寄った走りをしてたんやろか???

そんなことを思いながら、2分遅れで浜詰駐車場エイド(35.0km)を通過。
自販機でドリンクを買って、そのまま予定外のストレッチに突入。
…なんかヤバいで、コレ。
このあと控えるのは、2度目の七竜峠。本日2回目のロキソニン投入。
なりふり構ってられるか(゚Д゚)ゴルァ!!

不安を抱えたまま、それでも復活を願いつつ、
自分を奮い立たせて前へと進みますねん。


(続く)


ロキソニン、頼んだZE ! ← そこかよ!
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2013年09月18日 (水) | Edit |
まいどのど。

走ってるとき一番痛かった右の腸脛靭帯も、今は殆ど痛みはなし。
その他、筋肉痛もあるけど、まぁ、これは特筆するほどのこともなし。
…ってな訳で、もう走ってもエエくらいなんですけど、
今週は敢えて大人しくしときますわ。
木曜・金曜と東京にいるんで皇居の周りを走ろかな~?
て思ってたけど…まぁエエ、まぁエエ。
替わりに、金曜は(第二の故郷の)浜松で途中下車して
エキサイト(何?)してきまひょ。


それはエエとして、大会の様子でも振り返りまひょか。
あ、前後のことは人気ブロガーさんに任せて、ワシはレースのことに絞りますわ
…It's 丸投げ.  marunageヽ(´ー`)ノ


*****

レースに当たってこんなペース表を作成しましてん。

2013091801.jpg
関門3分前ゴール予定…ギリギリガールズ(違)

2013091802.jpg
ホンマの難所、七竜峠の攻略法(往路・復路)。細か過ぎるな…。

こんなのを見たら馬鹿にする人も居るかも知れんけど、
それくらいギリギリで挑む感じでしてん。余力なんてないですわ。
でも、ギリギリなりに達成できる気はしてたんですわ。

ちなみに、16kmくらいでGarminの走行距離が表示されなくなったんで、
細かな数字はありませんねん。
# 衛星信号は受信してたみたいやけど…なんでやろ???
ま、時計としては使えてて、
予定ペース表との差分はおおよそ(分単位で)記憶してるんで、
それに基づいて書きますわ。

2013091803.jpg
小雨の中、スタートを待つランナー。
16,000円払って苦しい目に遭おうとしてるhentaiさん多数…凄いナァ。
ま、ワシもその一人やけどなヽ(´ー`)ノ
スタートを待ちながら、「今日は行ける!」って気がしてましてん。

ちなみに大会本番で撮ったんはこれだけ。
「3分前ゴール」の人間が写真撮ってる場合やないと思ってたモンで。

スタートを待つ間、
どこも不調はないけど予防の意味でロキソニンを投入。
完走のためならどんな手でも使うんじゃ(゚Д゚)ゴルァ!!


【スタート~浜詰駐車場エイド(11.2km)】
細かいところまで含めて、見事に予定ペース表通り(笑)。
4時台という早さにも関わらず、地元の人達の応援がたくさんありましてん。
…ありがたいことですナァ。
磯エイド(3.4km)はスルー。七竜峠展望台エイド(7.0km)では軽くストレッチ。

七竜峠で焦ったらアカンと思って、上の詳細ペース表を作りましてん。
地図サイトと睨めっこで、数百メートル単位で計画。
七竜峠を走ってるときはまだ夜と言っていい暗さで、
コースの様子が良く分からんのですけど、
ペース表作成の過程で勾配プロファイルは頭に入ってて、
実際走りながらも
「あぁ、そうそう。ここにこんなコブがあったなぁ」とか、
「おぉ、キタキタ。あの劇坂や!」とか思ってましたわ。

ペース表はスマートフォンに貼れるくらいのサイズでしてん。
コースは真っ暗。ごくたまにある街灯でペース表を確認するも

…… 字が小さくて見えんのじゃ(゚Д゚)ゴルァ!!

ワシ、最近老眼になったんを忘れてましてん。ちょっと切ないヽ(´ー`)ノ

水500ml消費した後、浜詰駐車場エイド手前の自販機で水を買って
ポーチのようかんを食べる。(塩熱とブドウ糖は約10km毎に適当。)
…いえね、事前準備で初めのうちのエイドを画像検索したら、
結構人が並んでる画像がありましてな。
前半はなるべくエイドをアテにしない作戦でしてん。

見事にペース表通りに(脚を温存しつつ)七竜峠往路を攻略したときは
「今日はいただき!」と思いましたわ。
引き続き自制して復路も作戦通りに行くと丹後のゴールはグッと近づいてくる。
そんなことを思ってましてん。

ここからしばらくは平地の旅。緊張もほぐれてきた。
雨は幾分強くなってきたけど、灼熱地獄よりはマシやろ。
ゴールしたらどんな速報書こうかな~? とか思いながら走ってましてん。

*****

ちなみに、GarminConectで今回の軌跡を見たら
こんなことになってた ↓↓↓







2013091804.jpg





よう頑張ったナァ






…って、寛平ちゃんかよ!!!

(続く)


アヘアヘ~
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