2014年11月21日 (金) | Edit |
福知山まであと2日。
もはやできることなど何もない…
たとえ今から何かやったとしても大して変わらないだろう…
…と思ってたら、できることがあった!
丹後のレポを終わらせる事である…(゚皿゚メ)
とりあえずこれが終わらないと次へ進めないのだ。

…って、どっかで読んだことある文章やナァヽ(´ー`)ノ

まぁエエ、まぁエエ。とりあえずいってみまひょか~。

*****

【丹後庁舎エイド(86.7km)~ゴール:アミティ丹後(100.0km)】

2014112801.jpg

丹後庁舎出発は16:39。
あとは13kmちょいを約1時間50分で行けばエエ。
普通に考えたら楽勝なんですけど、言うてもここまで80km以上走ってきて、
碇高原のアップダウンで脚を痛めつけてるから、
この先何が起こるか分からん。ゴールデンプランを粛々と実行するまでや。

しばらくは間人(たいざ)の街を通り抜ける。
街ですからな、応援が多くて気が紛れましたな。
しっかし、この辺りでやたら目にした光景は

リバース

要するに吐いてるランナーですわ。
ある者は電柱に、ある者は塀に手をついて首を折っている。
そらそうやなぁ。ここまで90km近く胃腸を揺すられてきたんやもん。
調子悪くもなるて…。
で、彼らに共通してるのは「空砲」…つまり、
リバースモーションに入ってはいるんやけど胃の腑に何にも残ってない、
みたいな状況。何か凄惨やったな…。
「ウルトラ走る人が胃薬を持っていくて言うけど、こういうことやったんか」と、
自分の丈夫な胃に感謝しながら通過。

街を抜けたら海岸沿いに進む。景色はエエ。
いくぶん日が傾いてきた。朝も早よからこんな時間までようやるわ…。

そういえばこの辺りに「コーヒーあんじゅ」っていうエイドがあるんですけど、
覚えはないけど、きっとそんな喫茶店(?)が近くにあるんでしょうなぁ。
# もしかしたら見たけど意識に上ってないだけかも。
歳をとって走れなくなってからでエエから
自分にとってこの幻のような「コーヒーあんじゅ」に行ってみたいですわ。
コーヒーを飲みながら、
「若い頃にここを走ったんやなぁ…」みたいな物思いに耽ってみたい。

そして「裏ボス」とか「ラスボス」とかの異名をもつ三津小学校前の劇坂に突入。
この辺りではたーはるパパさんと一緒でしたな。

2014112804.jpg
たーはるパパさんpresents
黄色のシャツはぐわぁT、要するにワシ。

そして三津小学校エイドへ。
# おしるこ食べたんはココやったかな?
実は、走るペースがゴールデンプランより若干速くなっていて、
ここには約3分早着してましてん。

そうそう。このゴールデンプラン。
去年のDNSの反省に基づいて作成しましてん。
去年は「途中で故障しなければ完走できてた」と思ったんですけど、
そんなこと言ったって「遠吠え」にしかならん訳で。
今年の丹後で一番重視したんは「故障しないこと」。
そのためには「なるべくゆっくりペース」・「なるべく長く休憩」
がポイントやろうと。これを突き詰めると
「ギリギリゴールを狙えば狙うほど完走の可能性が上がる」
となる訳ですわ。36秒前ゴール上等(゚Д゚)ゴルァ!!

…ってな訳で、プラン通り脚揉みを実行。
そんなワシをみて、パパさんはワシのギリギリゴール作戦に不安を覚えて
すぐにエイドを出発しはりましてん。
3分貯金があったんで、ワシとしては余裕の展開なんやけどな(苦笑)。

エイドを後にし、どんどんゴールへ近づく。
「いよいよ終わるナァ」と寂しくなる…ことはなく(笑)、
「早よゴールして、宿に帰ってビール飲みたいナァ」
と思いながら淡々と脚を運びますねん。
ペースがプランより若干速く、ちょっとずつ貯金ができてきましてん。

琴引浜鳴砂文化館エイド(95.1km)でも脚揉み。
最後の網野北小学校前エイド(98.6km)は通過予定やったんですけど
やっぱりピットイン。
ボランティアの女子中学生がキャイキャイ騒いでましたな。
そらぁ、朝からこんな夕方まで行動を共にしてたら、
ボランティア同士で連帯感みたいなモンがうまれるんでしょうなぁ。

彼女達(3人)がかぶり水のところにいたんで、
ちょっと交流してみまましてん。

「おっちゃんに水掛けて!」

…しかも、ケーキを顔にぶつける罰ゲームてありますやん?
そんな感じで、柄杓に汲んだ水を
3人同時にバシャーと浴びせかけてくれるようにお願いしましてん。
…あ、ちなみに顔に掛けるんな。股間注水とちゃうで!!!
女子中学生はキャッキャ、ワシもキャッキャ。
お互いハイテンションですわ。
# この時点では団体戦のことなんて忘れてましてん。サーセンヽ(´ー`)ノ

そこを発つと網野の市街地。応援の数も一気に増えてきた。
見覚えのある建物が見えてきて、
完走をすぐそこまで手繰り寄せた気持ちで激走。
あー、ゴールゲートや。間違いない。今年は完走できる。





ゴール

2014112803.jpg
かおりんサンpresents
汗が目に入ったモンで…泣いてるんとちゃうで!

完走のよろこびに浸ってたら、
「いしきちサン」の呼び声と腕がいっぱい伸びてきた(笑)。
次々と握手と抱擁。
ぐわぁT軍団の最後尾やったからな…お待たせしてすんません。



ふー。
何とか無事に…といっても、疲労骨折3か所はしたらしいけど(てへぺろ)、
一年越しの屈辱を晴らせたので心底嬉しかったですわ。
一緒に走ってくれた仲間や大会関係者に感謝ですわ。
来年出るかどうかは分からんけど(笑)、
元気で走っていれば、いつか丹後路を駆けずりまわることもあるやろう。

と言う訳で、丹後のレポートはおしまい。
お付き合いありがとうございます。

*****

あー、これで心置きなく福知山に行けるヽ(´ー`)ノ

昨日は職場連中と10km。
フル3時間一桁のかもしかクンに牽いてもらったら、
最初キロ6分のはずがだんだんペースアップ。最後の2kmはキロ4分半。
…膝がOKを出してる感じやったんでついていったんですけど、
久しぶりの速さに死ぬかと思った…。

あ、福知山は「キロ6通しのグロス4時間15分」で行きますから。
ホンマやで!
それで膝がダイジョウブなら治ったと思うことにしときますわ。

天橋立観光で前泊。実家で後泊
…ってなわけで、ご報告は遅くなると思いますが。では。

11/20(木)の走行距離: 10.0km
11月の走行距離: 138.7km


ホンマやで!
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2014年10月09日 (木) | Edit |
【碇高原管理事務所エイド(73.5km)~丹後庁舎エイド(86.7km)】

2010100801.jpg

碇高原管理事務所エイドにはたーはるパパさんとほぼ同時にイン。
井出さんはここに向かってるはず。

エイドでウロウロしてたらメガネくんを発見。
ふなっしーの格好で走る彼の計画を読んだときは
「正気かよ!」と思ったモンです。
初100kmやし、フル超えロング走はしてないようやし、
「キツいやろナァ…」と思ってましてん。
「あ、完走は狙ってないんかな?」とさえ…すんませ~ん。

で、このエイドでふなっしーに変身した彼を見たときは、
「ホンマにやるんか」と思いつつ絶句…。
でも結果はご承知の通り(?)ですわ。
# まったくもう、恐ろしい男や…。このふなっしー野郎め。

そうこうしているうちに井出さんがエイドにやってきた。

さてさて。
このエイドでは元々5分の休憩を予定してたところ8分半の早着
…ってな訳で、ほぼ13分半休憩してもエエことになって、
実際その程度(12分強)は休憩しましてん。
これは全エイドの中で最長。「だいぶユックリできた」と思わなくもないんですけど、
お一人様ロングをやるときはもっと盛大に休んでますわ(いやぁ~)。

丹後に向けてラップ表を作ったとき、一番気掛かりやったんが
「休憩時間の少なさ」

…で、それを意識して「マジ50km第1回第2回
つまり「6km走って3分だけ休む」ていうんをやってみましてん。
結果的にはそのおかげで自分の書いたラップ表が実現可能に思えてきて、
それを信用して焦らずに碇高原まで来ることができましてん。
「次のエイドまで」を繰り返すだけで良かったんですわ。
…というか、先々の身体の状態なんて予測できんから
自分の書いたモンを信用するしかありませんわな。

「残りも粛々と走るまで」と思ってたんですけど、
いざエイドを出発すると、少ない残り距離(26.5km)のせいで、却って、
ゴールまでのペース計算が頭にチラつきだして不安になってきましてん。
そういえば70km超えの経験は1回(しかもほぼレジャー)なんで、
身体の状態がどうなるかも未知。

「プランより速めに進んで『安全』確保」
「いやいや。速よ走ったら脚が逝くかも」
「ほんならプラン遵守で」
「そやけど、それで最後の最後に脚が逝ったら挽回不能やがな」
(プランは制限36秒前(!)ゴール)

…そんな葛藤をしながら山を下りましてん。
ここまで酷使してきた脚にこの下り勾配は堪えましたな。
下りに身を任せようがスピードを落とそうが脚に負担が掛かる感じ。
自分の脚に「どうか最後まで持ってくれ!」と祈るしかなかったですわ。
関門ギリギリのこの時間帯になるとランナーも少なく、
しかも、ワインディングロードやったんで前後のランナーが殆ど見えずで、
独りきりで山道を進んでるような気分。
この区間、ホンマに心細かったですわ。

そうこうするうちに縦貫林道左待避所エイド(77.8km)に到着。
エイドのボランティアさんがワシを見るなり一斉に「ぐわぁ」の斉唱(笑)。
手をプルプルさせて、まさに「ぐわぁ(゜Д゜)」って表情で
「ぐわぁ~ぐわぁ~」と言い出す。

訊けば先行のランナーさん(どなたかな?)が
「ぐわぁ(゜Д゜)Tのランナーさんがきたら応援したってや」
て言い残して行ったかららしい。
コレ、良かったですわ! 愉快な気持ちになりましてん。

続けて走ると、大型バスが立て続けに横を通過していった。
見るとランナーさんがたくさん…収容バスですわ。
…ワシが碇のエイドを出た直後に関門閉鎖やったからな。

去年はまだ戦ってるランナーさんを収容バスから見てた。
それを思い出したら、何やら切なくなってきましてん。
収容された人の気持ちはよう分かりますわ。
今年は…まだ戦うことが許されてる。

「次の一歩で脚が終わるかも知れん。
 けど、『その時』が来るまで前に進むしかなかろう」

…そんなことを思いながら走ってましたわ。


山道を下り、ようやく国道に出たのが約79km地点。
「ま、後はだいたいフラットかな?」と思ってたらドッコイ!
結構アップダウンが続くんな…(絶句)。
もう、ラップ表はあまり意識せず、傾斜と体調にペースを任せて進みますねん。
そうそう。この辺りはパパさんと抜きつ抜かれつ。
パパさんの緑のバンダナを遠くに捉えながら進みますねん。

「パパさん歩く」
「ワシが抜く」
「パパさん走る」
「ワシ歩く」
「パパさんが抜く」

…ずっとこの繰り返しでしてん。併走ではなく、
追い越すときに「先に行きます」と声を掛けるだけのことやったんですけど、
この遣り取りで支えられましたわ。
# 少なくともワシはそう思ってますねん。


話変わって…。
実は碇高原の下りから軽く便意がありましてん。
# やっぱりそういう方面かよヽ(´ー`)ノ
「トイレに行くほどの余裕はないしゴールまで我慢」と思いながら走ってたら、
R178旧道入口エイド(81.2km)前後の区間で便意が大きくなってきて、
我慢すればするほどにお腹がパンパンに張ってきましてん。

「Heで圧力を逃がすか」と思ったものの、
あの、皆さんも経験あるかも知れんのですけど、こういう状態でHeをすると
「Heだけで済まず、的な~」ことがあり得ますやんか(いやぁ~)。
そんな訳で我慢。そしたら余計にお腹がパンパン…みたいな悪循環。

いよいよヤバい感じで筆石バス停エイド(84.5km)に着いたら
仮設トイレが壊れてましてん(絶句)。

「いよいよ人間の尊厳を捨てるときがきたか」

と思ったものの、ギリギリのところでコントロール出来てる感じ。
よく、スポーツで「自分との闘い」とか言いますやんか。
戦う相手は「自分の精神的な弱さ」ってことが多いんでしょうけど、
このときのワシは、「ウルトラ終盤の辛さ」とかではなく、
便意と闘ってましてん。

這う這うの体で第4関門の丹後庁舎エイド(86.7km)にイン。
スタッフさんにトイレの場所を訊いたら、
「何なら中まで付いていってあげる」的な親切さで
トイレまで案内してくれましてん。
ここでは「2分早着+5分休憩予定」で7分は使ってエエはず。
思いのたけを込めてエグゾースト! よし!エグゾースト!!!

ブホッ! ブホーーーーッ!

アレ?

ブワホッ! ブホーーーーッ!

アレ???






Heしか出ぇへんやんけ(゚Д゚)ゴルァ!!







ナニか? ワシが戦ってたんはHeか…へぇ~(寒)
「幻と闘ってたんか」と思ったら一気に脱力。

「事後」は恍惚の表情でストレッチ&補給。つみれ汁ウマー!

人心地ついたら現実に引き戻されましてん。

「まだ13km残ってたな…」


(続く)

次回、いよいよラスト
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2014年09月28日 (日) | Edit |
まいどのど。

こないだの祭日(23日)に走ったら膝がピリピリきたんで
数日間、大人しくしてたんですわ。
で、「そろそろ走るか」と思ったら、
秋に時々訪れる「偽風邪、実は花粉症」の症状が出ましてん。
鼻の周りがボワ~ンとして喉が腫れて軽く頭痛、みたいな。

花粉症て言っても、やっぱり症状は風邪なんで、
走る以前に、日常生活や仕事でもダルい感じで、
また大人しくしてたんですわ。
しっかし、明日・明後日が事情で走れんので、
「さすがにそれはナァ…」と思って、
今朝チョッと無理して走ってきましてん。
9kmくらいでまた膝にキタ…しつこいナァ
# 揉んだら復活したけどね。


ほんなら、丹後ネタでおま。
ええと、ちょっと間が開いてしまいましたな。

ほぼゴールデンプランに従って慎重にコースを攻略し、
どこも痛むことなく走れるよろこびを感じつつ、
去年の終戦地、弥栄庁舎(55.7km)まで順調にやってきた。
「クックック…今年はいただきや!」

…ってなところが前回までの話。
今日はその続きでおま。

*****

碇高原
いかりこうげん

知ることもなかったその地名が、
去年丹後に初挑戦したときから特別な意味をもって心を占めるようになった。

「劇坂やで」
「灼熱地獄やし」
「狐狸の類が幻想を見せるんや」
「うん。疲れると色んなモンが見えてしまうしな」
「だいたいコース図みてエントリしたアンタの頭がおかしいねん」
「この前なんかな、狐が『最後尾』て書いたハチマキしてたで」
「それは走るんが遅いからやんか」


I-KA-RI

死地と呼ぶに相応しいその場所を恐れるあまり、
冷蔵庫の「イカリソース」を見ただけで「ビクッ」としてしまうくらいでしてん。


…ってな訳で、今日は
第三関門の碇高原管理事務所エイド(73.5km)までの話。

2014092801.jpg
ここら辺りからゴールデンプランとのズレが大きくなりましてん。
エイドでは無理してでも食べて、飲んで、
丁寧に揉んで、掛けてのルーチン。
記憶によると、これ以降ゴールまで(最終エイド以外の)全てのエイドで
股間注水を実施。
# 皆んなもやれば良いんDA-YO!


【弥栄庁舎エイド~新中津橋手前エイド(63.7km)】

いよいよ弥栄庁舎をスタート。ここから先は未踏の地ですわ。
ま、言うても次のエイドまではほぼフラットっぽい。
弥栄庁舎で追いついたたーはるパパさん井出さんメガネくんを従えて走る形に。
これって地味にプレッシャー感じましたわ。

そうこうするうちに、前方に何やら黄色い人たちが…。
後ろのたーはるパパさんが「あれ、かおりんサンえーかわサンかな?」
おぉー、わざわざ応援に…うれしいナァ。

…と思いながら手を振って通り過ぎたらパパさんから
「行っちゃうんですか!?」

あ、私設エイドやったんですか。ほんならありがたく…

2014092802.jpg
えーかわさんpresents

ピカチューは暑かろうに…

麦茶・冷えたブドウをいただきましてん。
弥栄庁舎手前あたりから麦茶難民やったんで、
ここでいただいた麦茶はホンマ美味しかったッス!
かおりんサン、えーかわサン。応援ありがとうございます。

そしてエイドを後に…

2014092803.jpg
かおりんさんpresents

自分が写っといてアレですけど、この写真カッコええナァ。
背中で語る男達ですな
死ぬ気で走らんかい(゚Д゚)ゴルァ!!…ってね。

やがて峠に向かう道に入り、交通規制ゲートエイド(60.0km)へ到着。
淡々とルーチンをこなしてると、たーはるパパさんが
「股間に水を入れるの、やらないんですか?」

待ってました!
実を言うと、股間注水を後回しにして
追いついてくれるのを待ってたくらいですわ。
では満を持して…

ザバー!ポタッ、ポタッ…





「はぁ…」 


ちょっ! 反応薄い!!!ヽ(´ー`)ノ


めげずにエイドを後にする。
ここからは4人バラバラで抜きつ抜かれつでしたな。
一緒に走れば楽しかったんやろうけど、ワシの走力では、
身体と相談しながら「走る・歩く」を自分で選択をせんと
完走が覚束ないような気がして、好きに進みましてん。

さてさて、ここからいよいよ上り区間。
…といっても、走れる程度の勾配の箇所もあって、
歩き・走りを混ぜながら攻略。
次のエイドまでは、プランでキロ10分やったんですけど、
実際には8'48/km。

「何や…碇高原て、言うほどでもないやん!」

新中津橋手前エイド(63.7km)についた時は、
そんなことを考えてましてん。
ここから先は峠までキロ10分とかの「歩き主体」のプラン。
「歩きで脚を休めて、峠下りからビャーッ、ですかいな!? クックック」

…みたいに楽観してたんですけどねぇ。


【新中津橋手前エイド~碇高原管理事務所エイド(73.5km)】

そんな楽観を打ち砕くような勾配が牙をむいた(゚Д゚)ゴルァ!!

2014092804.jpg
たーはるパパさんpresents

坂の先にポツリポツリと続くランナーの列は
死地に赴く戦士のよう…。

この辺り、メガネくんはビャーッと先へ、
エイドで休んでるうちにたーはるパパさんと井出さんに抜かれる、
っていう展開でしたな。
パパさんのぐわぁTと緑のバンダナが目立ってたんで、
遠いながらもそれが視界に入るくらいの感じで進みましてん。

吉野エイド(67.2km)を過ぎた辺りから勾配は一層激烈に。
キロ10分とか、ムリ、ゼッタイ!
「歩いて脚を休める」とか有り得へん。
フツーに登山にきたみたいでしてん。

そして70kmの計測マットを踏む。
そうそう。今回も嫁さんや親兄弟に、
ランナーズアップデートのことを知らせてたんで、
計測マットを踏むたびに
「走り続けてることを知って安心しれくれるかな?」て
思ってましてん。

ところが50kmの次は80kmまで表示はなかったですな。
走ってる途中にオフクロからメールが届いてましたわ。

「50kmから先のタイムがないから今年もアカンかったんか?
 まぁ、挑戦しただけでもエライから(何たらかんたら~)」

…ってな慰めのメールが入ってましてん。
いやいやいや。まだ走ってるっちゅうねん!ヽ(´ー`)ノ

縦貫林道合流手前エイド(70.5km)を過ぎてしばらくしたら
いきなり下り勾配に…アレレ???
ちょっとコースの勾配を誤解してたかな?
ここから関門までは10'45/kmで計画してたんですけど
フタを開けてみたら7'15/km。そんなこともあって、
第三関門の碇高原管理事務所エイド(73.5km)では約8分半の貯金。
貯金を食いつぶしてたっぷり休憩してくれるわ(゚Д゚)ゴルァ!!

2014092805.jpg
碇高原ダ!


(続く)

*****

9/28(日)の走行距離: 11.1km
9月の走行距離: 216.3km


70kmから先がウルトラです!
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2014年09月25日 (木) | Edit |
何なん? ソレって美味しいのん???

…って、いえね。
Garmin Connectの軌跡をみたり、自分の記事を読み返したり、
ともかく丹後の余韻に浸りながらニタニタする日々を過ごしてたところ、
そんな余韻を吹っ飛ばすような投げ文が舞い込みましてん。

「お前のせいで負けたやないけ(゚Д゚)ゴルァ!!」

「どないしてくれんねん(゚Д゚)ゴルァ!!」

「ただで済むと思うなよ(゚Д゚)ゴルァ!!」

大幅に脚色してます(笑)

…チョー怖いんですけどぉ。とりあえず頭下げときまひょか~


サーセン!ヽ(´ー`)ノ

「何やそのペラペラなヤツは(゚Д゚)ゴルァ!!」

大幅に脚色してます…っていうか、そんな遣り取り(ヾノ・∀・`)ナイナイ


…ッチ、ッせーな! 反省してまぁ~す!
↑ 懐かしいナァ


…いやいやいや。
そもそも負けたとか勝ったとか、読んでる人には意味不明なんですけど、
こんなことになってましてん ↓↓↓

*****

2014年丹後ウルトラマラソンに参加するブログ村の仲間たちの間で、
グループ対決が実施されました。

対抗戦の詳細はこちら

両チーム死力を尽くした闘いの結果…

ウチ(チームA)が負けました…orz

負けチームには、
「全員の反省文を同時アップし、それをもってブログ村で晒し者とする」と言う
厳しい罰ゲームが課されております。
皆様のブログ村をお見苦しい文章でお騒がせしまして、誠に申し訳ありません。
どうか寛大な心を持ってご覧頂ければ幸いです。

*****



基本的に「チームの平均タイムで勝敗を決める」ってことなんですけど、
う~ん、確かにワシが平均タイムを押し下げてるなぁ。
# なんせチーム最終ゴールやからな…。

チーム戦とか言いつつ、14時間内に完走することしか考えてなかったし、
いよいよラスト5km位になって完走を確信してからは
エイドでボランティア中学生とキャイキャイ騒いだりで、
やっぱりタイムのことなんか頭になかったからナァ…。

この罰ゲームはアレや。
負けチームの10人が雁首揃えて書いた【敗者の弁】を
「誰のんが一番オモロいかな~?」と、勝者がニヤニヤするパターンのやつや。
…こんな辺りがリアルに罰ゲームですな…ヤレヤレヽ(´ー`)ノ

面白ブロガーさんにとっては敗者復活戦…というか、
「逆にネタをいただきました!」ってなモンでしょうなぁ。

全然反省文になってないんで、
せめて勝者へプレゼントを贈って記事を閉じまひょ。













【勝者の弁】でオモロいのをよろしく~

いやぁ~、読みたいわぁ~頑張って!!!

20140925_loser.jpg
罰ゲーム忘れてた。
ボッチコマネチを慌てて追加。

黒幕はココに↓
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* 予約投稿でお届けしてます。
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2014年09月23日 (火) | Edit |
今日は久美浜臨海学校跡地(29.8km)から弥栄庁舎(55.7km)まで。

2014092201.jpg
この区間も、各エイド到着時刻はほぼゴールデンプラン通り。
全エイドで休んで「食べる・飲む・揉む・掛ける」でしてん。


【久美浜臨海学校跡地~浅茂川漁港(44.3km)】

臨海学校跡地のエイドを出たら、
しばらくは膝に堪えない程度の下り坂。
その後は大したアップダウンがありませんねん。
フツーに走ったりチョッと力を抜いたりで、
キロ7分の設定に合わせる。温存やで! 無理しない無理しない。

この辺りで農家による私設エイドがあって、
梨を食べさせてもらいましてん。ありがたいことです。
梨って、さっぱりした水気がロング走に適してますな。

去年はこの区間で右脚に異変を感じ始めましてん。
今年はそんなこともなく、気持ちよく走れましたわ。
何て言うんかな?
「上手くいくときのお一人様ロング走」みたいな感覚でしてん。
「短い距離しか走ってないのにゴールのイメージが湧く」みたいな。
何故かこの時点で早くも完走を確信してしまいましてん。

…これはきっと妄想や。
# 実際、碇高原以降で妄想は打ち砕かれてましてん。
でも、そんなふうに信じながら走ることで、
きっと心身にエエ影響を及ぼしたんとちゃうかな???

気持ち良く走るうちに浜詰駐車場エイド(34.8km)に到着。
エイドでのルーチンを実施してると、
次の区間に立ち向かう気力が湧いてくる

…もらった! 今日はもらった!!! クックック…

ニタニタ走ってると、温泉街で「ぐわTサン!!!」
# 毎度ボーっとしててすんませんナァ。
tenkoさんでしてん。
元気に「浅茂川で待ってま~す!」と仰った。
あ~、峠の反対側を通って先回りするってことか
こりゃ応援する方も大変やで…。

「ありがとうございます!」

そして復路の七竜峠ですわ。ここでもこんなモンを…

2014092202.jpg
相変わらず細かいな~。座右の銘はズバリ予定調和(違)

…ちなみにコレ。作ってみたら分かるんですけど、
往路のを逆にするだけでは出来ませんからな。
それから往路Ver.とフォーマットがビミョーに違いますねん。
そこにもチョッとした工夫があるんやで!


あ、さてー。

七竜峠を慎重に攻略して、
七竜峠展望台エイド(39.1km)に着いたのはほぼ予定通り。
もちろんキッチリ休みますねん。かぶり水で頭を洗ってスッキリ。

そしてお待たせしました!
ここで本日初の股間注水を実施ダ!
股間から迸る滴(しずく)は歓喜の汗。
足元に零れ落ち、陽に射られ丹後路の露と消えた(゚Д゚)ゴルァ!!

…いえね、そんなに暑くはなかったんですけど、
気分の問題ですから。

ちなみに股間注水のコツ。
無造作に柄杓の水をタイツの中に突っ込むと、シューズが濡れて足裏にマメ
…ってな厄介な事態になるんで、そこだけ注意な!
こう…コマネチをするときみたいに脚を開いて腰を落として、
タイツを前に引っ張ったら、
茶の湯の達人のごとく落ち着き払って水を注ぐのがコツですわ。

…うん。実にためになる記事やナァヽ(´ー`)ノ

エイドを出て、七竜峠の後半を攻略
この辺りではペースコントロールの感覚がだいぶ掴めてきて、
かなり精神的な余裕がありましてん。
そこで本日、スタートして初めて撮った写真。

2014092203.jpg
日本海

この時点でも完走を確信してましたな
…まだフルの距離も踏んでないのに。

そして浅茂川漁港エイド(44.3km)へ。
予告通り(?)横断幕を発見!

2014092204.jpg
何故か正方形…
コレが噂の! これ作るん大変やで…。元気でました。
こんな見ず知らずのオッサンのためにありがとうございます。

浅茂川は、言うたら「大エイド」ですな。
ボランティアの男子中学生(?)がコーラを配ってくれましてん。
ロング走の途中のコーラって美味いんな
…思わずお替りしてもうたがな!
次いで、このエイドで特別に提供されるうどん。
身体が求めてる感じやったんで、思わずお替りしてもうたがな!
…バナナ・甘納豆・あんぱん・ようかん等の甘いモンが続くなか、
うどんの「炭水化物感」と出汁の味に心寄せてると
「普段のお一人様ロング走」をしてるときのような感覚になりましてん。
「平常心」とでも言うんやろか?
脚を揉んだ後はやっぱり股間注水でおま。これも平常心ヽ(´ー`)ノ


【浅茂川漁港~弥栄庁舎(55.7km)】

浅茂川のエイドを出発。
去年はこの辺りで腸脛靭帯の痛みがモロに出て、絶望的な気持ちで
「歩く・走る・またすぐ歩く」を繰り返してたんですけど、
今年はそんなこともなく普通に走れる喜びがありましてん。エエで!
この辺りは網野の市街地。
応援の人も多く、機嫌よく手を振りながら走ってましてん。

旧JA京都島津エイド(47.8km)では軽く休憩。
去年は、関門までの距離・時間と脚の調子を天秤に掛けて悲観し、
周りの景色が灰色に見えながらも、前に進むしかなかったですわ。

…そう、つまり、この辺りでは去年の事ばかり思い出してましたわ。

エイドを出たら、旧街道っぽい道。
細い路側帯に身体を押し込んで走るような感じになってきましたわ。
そんな区間を過ぎ、50kmの計測マットは元気な脚で踏みましてん。
そして、走った人が口を揃える(?)「余計な坂」にやってきた!

2014092205.jpg
たーはるパパさんpresents
あじわいの郷へのアプローチ。この坂、余計やろ~!?

「『あじわい』て…余計なモンを味わわせるなっちゅうねん!」
と毒づきながら、迷いなく歩きを選択
…と、そこに見覚えのある黄色いシャツが目に飛び込んできた。
たーはるパパさん井出さんですわ。
ハイタッチしたら「まだ間に合いますよ!」と仰る
…って、いえね。自分としては、ゴールデンプランを踏襲できてたんで
そんなに焦りはなかったんですけど、
コースをよく知る二人にそんなことを言われたら、
「アレ? 実はギリギリな感じ???」と、自信が一瞬揺るぎましてん。

けどまぁ、ここで無理して脚が逝ったら元も子もないんで、
プランを信じることにして、あじわいの郷エイド(51.5km)に悠然とイン。
ボランティアの女子中学生が「また『ぐわぁ』や!」と、
キャイキャイ笑ってましたわ。
そやろ? このケッタイな(笑)シャツ着たオッサンが
何人も走っていったやろ~?

このエイドでは被り水のバケツに大っきい氷が入ってましてん。うはー。
頭を洗ってスッキリしまひょ。よう冷えた水は気持ちエエですな。
…となると、当然アレも実行ですわ。
ボランティアから見えるところに移動して、作法に則り心静かに…
ンハッ、ンハッ! 気持ちエエ!!!
股間がリフレッシュDA-YO↑↑↑

ボランティアの女子中学生たちへ…
君達が大きくなる過程にはたくさん困難が待っていて、
その時々に持てる道具を取り出して乗り越えていくことになる。
日々、学校で勉強したり部活でしんどい練習するのは、
その道具を一つひとつ増やすためだ。
タイツのなかに冷水を注ぐのはオジサンなりの道具だ。
水に滲むランパンからオジサンの生き様から
何か学んでくれたろうか?

…と、おセンチな気分になってしまいましたな(ホンマか?)。

一つ言えるのは




…こんな大人になったらダメ、ゼッタイ
…ヽ(´ー`)ノ

あ、さてー。

エイドを後にして、次へ。
この辺りは旧街道の風情ですわ。割とお年寄りの応援が多かったですな。
エイドの水やスポドリにも飽き、晴れて暑かったこともあって
「麦茶が欲しいナァ…」と思いながら自販機をキョロキョロ探すも、
緑茶はしょっちゅうあっても、麦茶は何故かないんな。
仕方なく「爽健美茶」で手を打ちましてん。
そして、弥栄庁舎(55.7km)エイド・第2関門へ到着。
と、ここで、たーはるパパさん・井出さん・メガネくんの団体サンに追いついた!

2014092206.jpg
弥栄庁舎…去年の終戦地

今回ここに着いたときはうれしかったですわ。
この時点で100km完走はまだやったけど、
「何か」を克服した気がしましてん。

このエイドの特別メニュー、バラ寿司を貪り喰らった
…去年と違って、戦いの途中で貪り喰らった。
コーラも貪り飲んだ。胃腸はまだ何ともない。

(続く)

ゴールデン de バラ寿司
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